キャピラノ吊り橋でスリルと自然を満喫

Home / キャピラノ吊り橋でスリルと自然を満喫

 

バンクーバーの人気観光スポットの一つが、キャピラノ渓谷にある吊り橋(カピラノ吊り橋)です。

ダウンタウンから無料のシャトルバスが出ていて、30分ほどで行ける便利な場所にあります。

入場券を買って中に入ったら、まずは地図を確認しましょう。日本語版もあるので心配いりません。

トーテムポールやお土産屋を見つつ、メインの吊り橋へ。

多くの人が橋の途中で写真を撮ろうとするので、混んでいる日は渋滞(?)すら発生します。

この吊り橋は本当に揺れます。とてもスリリングです。

橋をわたった先には、ツリートップアドベンチャー(Treetop Adventure)なるアトラクションがあります。

まさに「森の中」、木の上をわたる遊歩道ですが、普段と違う眺めでなかなか面白いです。

斜面があるためにけっこう高いところを歩くことになるのですが、体力的には特にキツイものではないのでご安心を。

吊り橋をもう一度渡って入口側に戻り、今度は次のアトラクション「クリフウォーク(Cliff Walk)」へ。

渓谷の絶壁に歩道橋が宙吊りになっています。写真ではわかりにくいのですが、崖下からかなりの高さがあってスリリングです。

比較的大きなおみやげ屋さんがあるので、欲しいものが見つかるかもしれません。

時間によって、スタッフが詳しい説明を行うツアーがあります。

歴史の説明であったり、自然の説明であったり、ポイントによって異なりますが、20-30分程度と手ごろなのと、なにより理解が深まって面白いのでおすすめです。

道路の反対側にはレストランがありますので、食事の心配はいりません。

キャピラノ吊り橋への行き方は、

  • 無料シャトルバス
  • 公共バス(236系統、グラウスマウンテン行の途中にバス停あり。吊り橋はバス停の目の前)

ですが、無料シャトルバスが便利でもっともおすすめです。

車は、混雑時は駐車場がいっぱいになることもあってあまりおすすめではありません。

夏季の休日は駐車場が満車になってしまう

帰りもやはり無料シャトルバスがおすすめです。

帰りの無料シャトルバスの乗り場は、吊り橋の出入口の目の前にあります。

2ルートありますが、スタッフが丁寧に案内してくれるので心配いりません。

公共バス(236系統)は日中は30分おきにやってきますので、これに乗ってグラウスマウンテンへ向かうことも、Lonsdale Quay に戻ってフェリーでダウンタウンに向かうことも簡単にできます。(7-8月のハイシーズンは15分おきにやってくるの公共バスもでかなり便利)

時間に余裕がなかったり、英語に不安があるようであれば、JTBの現地ツアー「キャピラノ吊り橋とグラウスマウンテン」を利用するのも、効率がよいのでおすすめです。

 

キャピラノ吊り橋の特徴を私なりに列挙します。

良い点

  • 自然を楽しむ仕掛けがいろいろある(吊り橋、クリフウォーク、など)
  • おみやげ屋やレストランもあり、ゆっくりすることもできる
  • 子供向けのものもあり、家族連れも安心して過ごせる
  • 市街から近いだけでなく、無料シャトルバスまで用意されているので行きやすい。
  • 立て看板だけでなくスタッフのツアーもあって理解しやすい

良くない点

  • 値段は高め(ここに限らずカナダのどこも高めですが。。。)

とても整備されていることと、有料なことを考えると「渓谷体験テーマパーク」と言えます。

一方で、地元の人はあまり行かない「観光客向けスポット」のように思います。

吊り橋に行きたい場合は無料のリン渓谷へ、テーマパークのような娯楽を求める場合はPNEへ、というのが地元の人の考えでしょうか。

そんな地元の人を呼び込むために、BC州在住の人はなんと1回分の入場料で年間パスポートが購入できます。

在住の人は忘れずにGuest Serviceで年間パスポートを手に入れましょう。

capilano-guest-service

冬の名物として、ライトアップ(Canyon Lights)があり、暗くなってからも楽しめます。

クリスマス前後はシャトルバスが増便されるので、便利です。

【JTB】バンクーバーの現地オプショナルツアーを探す

 
Share this page
 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です