Home / バンクーバーを歩く・観る / スカイトレインや市バスの不正乗車(キセル乗車)は絶対にダメ・罰金は173ドル

 

 

バンクーバーのスカイトレインの駅には、日本の「改札機」のようなものはありません。

 

・切符を買わずに乗ったり、

・回数券を機械に通して刻印(Validateといいます)しないで乗ったり、

・2ゾーンの料金を払わずに安い1ゾーン分で乗ったり、

といった不正乗車があとをたたないのが現状です。

 

年間の損失は約20億円とのことで、いっそ自動改札機をつけてしまえばよいのに、と思うのですが、見回りの警官による抜き打ち検査で対処しています。

 

 

日中・深夜といった時間帯や、曜日はおかまいなしに行われ、効果はテキメンで毎回御用になっている人を見かけます。

 

驚くことに、お金を払わないと乗れないバスですら抜き打ち検査が行われ、ここでも御用になる人をみかけます(前乗り、後ろ降りのバスなので、後ろのドアから降車客にまぎれて乗り込むようです)。

 

罰金は$173で、払わないでいると日数とともに増額されます。

 

「切符はちゃんと買ったけど紛失した」

「切符を売る機械が見当たらなかった」

「旅行で来ていて切符の買い方がよくわからなかった」

といった理由は、警察官は聞き飽きていて通用しません。

「英語が分からない」もダメです。スカイトレインの券売機は日本語にも対応できるようになっています。

 

ひどい言い訳として、「道に迷って気づいたらホームに立ち入っていた」というのもあるそうです。もちろん通用しません。

 

 

スカイトレインの駅は、地下か高架のどちらかにホームがあり、ホームに階段かエスカレーターで入るようになっています。この階段やエスカレーターがすでに「有料ゾーン」なので、ホームにいる警官に途中で気づいてあわてて戻ってもダメです。駅はカメラで監視されているので、この人たちも捕らえられてしまいます。

 

2012年には、カナダの新民主党(NDP)の党首が摘発されるという情けない事件がありました。「1日券を買ったけどどこかに置いてしまった」とのことでした。

 

旅の恥はかき捨てとはいうものの、こういう恥はかかないように気をつけたいものです。

 

 

 

 
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