Home / 豆知識 / 動物観察は楽しいのですが、野生動物に餌をあげたり近づいたりしてはいけません

 

カナダ旅行の醍醐味といえば大自然です。

 

中でも、クマやムースのような大型動物に遭遇すると、ワクワクします。

 

私はカナダに来るまでは、特に動物好きというわけではありませんでした。

 

それでも、「○○に行ったときクマを見た」「××に行ったときにムースを見た」というような話を聞くと、自分も見てみたい、と思ってしまうものです。

旅行を前にして、「カリブーが見れるかな?」などと想像するようになるとどんどん動物好きになってしまいました。

 

フロントガラス越しに車内からクマを見る

 

 

ツアーバスやレンタカーの道中で動物に遭遇するのは本当に楽しいものです。

なにもないハイウェイの途中で他の車が停まっていたり徐行している場合は、野生動物を車内から観察している可能性が高いので、注意して見てみましょう。

 

車内にいる分には安全に楽しめます。ただし、窓を開けておびき寄せたりしてはいけません。

野生動物に餌をあげることも禁じられています。

 

 

サイドミラーのすぐそばまでクマが… 興奮とともに、ちょっと緊張します。

 

 

ジャスパーやバンフのような観光地には、動物観察ツアーなどの現地ツアーがあるのでおすすめです。動物に遭遇するかどうかは運次第ですが、現地のプロは場所や時間帯を熟知しています。たとえ遭遇できなくても、話を聞くだけでも面白いです。

 

 

運がいいと、列車からも動物を見ることができます。運転手が気づくと徐行してくれますし、「右にクマがいます」などと案内放送も流れます。

ただ、列車の場合は急に停まったり、ちょっとバックしてみたり、という機動性がありませんので、写真撮影は期待できません。流れ星ほどではありませんが、「クマだ!」とおもってカメラを探しているうちに視野から消えてしまうでしょう。ずーっと車窓を撮影しているのなら話は別ですが。

 

私の経験では、プリンスルパート~ジャスパー間の列車が、もっとも動物に遭遇する可能性が高かったです。あるときは、1日で3回もクマの親子に出くわしました。

 

 

 

ハイウェイや線路沿いは森林が伐採されているので、日光が地表まで届きます。そのため、草花が木陰に比べて育ちます。

ドライブをしていると、道路沿いにきれいな花が多いのに気づくことがありますが、植えられているわけではなく、道沿いに育ちやすいのです。

いくつかの草食動物にとって、線路沿いやハイウェイ沿いはごちそうにありつける絶好の場所なのです。

そのために、轢かれてしまう動物がたくさんいるのは、とても残念なことでもあります。

 

 

ところで、野生動物の観察についてですが、ハイキングなど歩行者の立場で動物に遭遇するとなると話はまったく別です。

人の少ないコースはできるだけ避けて、グループで行動したり、声を出して賑やかに歩くなど、危険を避けるよう心がけましょう。

 

 

 
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