地元カナダでも知名度が低い世界遺産 Waterton ウォータートン国立公園

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カナダの国立公園の中でもっとも有名なのはバンフ国立公園でしょう。カナダでもっとも古い国立公園でもあります。

山脈と氷河が作り出した壮大な景色はバンフから何百キロも連なっており、バンフ国立公園だけでなく、隣接するヨーホー・ジャスパーなどの国立公園でも絶景が楽しめます。

Waterton ウォータートン国立公園も同様の景色が楽しめるのですが、バンフやジャスパーに比べると知名度は相当に低いです。それだけにより手付かずの自然を楽しむことができるといえます。

カルガリーから車で約4時間のドライブでたどり着くことができます。大平原のドライブは、海外旅行の醍醐味といえるでしょう。時速100キロ以上で走っている車がほとんどなので、事故にはくれぐれも注意を。

知名度が低いこともあって、ツアーはかなり限られているようです。

JTBの「(成田発)VIA鉄道スキーナ号に乗車・カナディアンロッキー 世界遺産と美しい湖を巡る」は、ウォータートンを訪問できる数少ないツアーですが、ウォータートンだけでなく、VIA鉄道乗車・ジャスパー・バンフなどのカナディアンロッキーも訪問できる盛りだくさんのおすすめツアーです。

ウォータートン国立公園での観光スポットを抜粋しますと、

といったところでしょうか。トレイルは無数にあります。

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知名度は低いのですが、アメリカのグレイシャー国立公園とひとまとめにウォータートンは世界遺産に指定されています。

冬は閉鎖されるので、シーズンはとても短いことに注意が必要です。

繰り返しになりますが、ウィスラーやバンフの人ごみに疲れた人にはお勧めの国立公園です。

 
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