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バンクーバー旅行の持ち物では折りたたみ傘、濡れても大丈夫な靴などの「雨対策」を

 

バンクーバー旅行の持ち物リスト

 

①日本からコンパクトな折り畳み傘を一つ

②濡れてもしみ込まず、汚れても平気な靴を一足

③現地の人はフード付きの服で雨をしのぐことが多いので、傘を持ち歩きたくなければフード付きの服を一着

 

 

 

ガイドブックは青空の広がる景色の写真ばかりを載せるので、カナダの天気、中でもバンクーバーの天気について誤解を与えているように思います。

 

 

住民なら誰もが知っている事実は、「バンクーバーは雨の街」ということ。

面白いことに観光シーズンの7月〜9月頃は晴天ばかりが続きます。

 

ほとんどの旅行者がこの時期にバンクーバーに滞在するので、その場合は雨が少なくて心配無用です。

 

ところが9月頃から翌年7月までの約9ヶ月間は、ずっと雨です。9ヶ月、ほとんど毎日雨が降る、といっても大げさではないくらいです。

 

 

 

 

路上のあちこちにできる水たまりにも要注意です。

日本より水はけが悪いのかも知れません。自動車が容赦なく歩道までかかる水しぶきをあげて走っていきます。

 

特に夜間は歩行者が見えませんので、お構いなしに走る車が多いように思います。

 

 

 

 

 

上の写真はバンクーバー市内のあちらこちらで見かけるセブンイレブンで売っている折り畳み傘ですが、驚くほど早く壊れます。長持ちしないどころか、風の強い日などは買った日に壊れてしまったりします。

 

壊れるものを買うのはお金の無駄なので、日本で2000円くらい出して持参したほうがコストパフォーマンスがよいでしょう。

 

5段くらいの折りたたみでコンパクトになるものがおすすめです。とても小さいのに、バンクーバーのコンビニの傘より丈夫です。

 

 

 

地元の人は雨に慣れてしまっていて、小雨程度なら傘などささずに歩いている人が多いです。

上着のフードをかぶって歩いている人も多いので、傘を持ち歩くのが億劫なら、せめて日本からフードつきの服を1枚持参するとよいでしょう。

 

 

 

 

日本のコンビニで売られている透明のビニール傘を用いていたら、同僚から「ゲイっぽい(公には不適切な表現)」と言われました。

たしかに透明のビニール傘は見かけず、男性なら黒、女性はカラフルな傘、というのが一般的のようです。

 


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